大渋滞のららぽーと新三郷

 まあ、確かにショッピングモールができれば、いろいろと便利になるだろう。今年は相次いで、イオンレイクタウンとららぽーと新三郷がオープンした。
 新三郷駅はかつて上りと下りのプラットホームが日本で一番離れている駅だった。それが大変貌した。IKEAも進出し、土日曜日は終日混雑している。
 かつて三郷団地に住んでいたことがあり、現在も母親が居住しており、いろいろと訪ねることは多い。たまたま日曜日に行ってしまった。
 三郷団地から千代田線の金町駅まで出るバスがあり、それに乗れば年配者も楽だ、という判断で乗った。
「一時間かかりますよ」と、運転者さんから声をかけられた。こちらは二人で、あとは年配の女性がひとり乗っているだけ。金町まで一時間か、ふだんなら40分ぐらいだから、まあまあ、と思い、座席に腰を下ろした。
 気がつくと、ずっーと車がつながっている。バスは動かない。次の停留所に行くにも時間がかかり、うんざりとし出す。
「新三郷駅の近くで降りたほうが早いですよ」と、また運転手さんが声をかけてきた。「あっれれ」とようやく実態に気がついた。
 団地の中をららぽーとに入る車が入ってきており、バスの運行の邪魔をして、周辺の道路に大渋滞を引き起こしているのだ。
「三郷駅まで、どのくらいかかるの」と年配の女性が心配そうな声で聞いた。「ですから一時間です」と運転者。「えっ、金町までじゃないのか」と聞く。「この状態ですから、三郷駅です。ただ三郷駅を過ぎればすいすいですよ。土日曜日はバスはだめ。開業してからずっとこの調子です」と商売あがったりだ。新三郷駅から三郷駅までひと駅で、それが一時間もかかる。
 どでかいショッピングセンターを作るのはいい。ただし周辺の道路の整備をして、予想される渋滞に対応してからだ。
 団地の中のバス道路を外から来た車が埋め尽くし、近道を通ろうとして団地の居住区内の小道まで入っていく有様だ。
 団地内の住人、公共バス、いろいろな配達車など、すべてが大迷惑をしている。税収が入るから役所の認可が甘くなったのだろうか。
「あんなところ一度行けばけっこう」と年配の女性が、ららぽーと新三郷を評した。
 
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日本でコールドケースなら時効どうなる

 警視庁が未解決事件の専門班として「特命捜査対策室」を設置する、と新聞が報じた。通称「コールドケース」と呼ばれる事件を、最新の科学捜査のメスを入れて、当時では無理だった証拠物件の再鑑定などをして、事件解決を糸口を探るセクションだ。
 それにしても「特命捜査対策室」では、なにをする部署が分からない。せっかく作るのだから「迷宮事件捜査室」とか「未解決事件専門部」とか、したらどうか。いかにも役所らしい名前に笑ってしまう。
 ただ日本の場合は、時効がある。殺人事件でも15年経てば立件できなくなる。米テレビ映画の「コールドケース」の場合、アメリカでは時効がない前提で制作しており、第二次大戦前の事件でも掘り起こして捜査している。
 テレビドラマが現実通りに制作しているわけではないが、かなりリアルに作られており、たぶん現実の捜査に即しているのだろう。
 ということは、設置する警視庁はすでに時効廃止が視野に入っているのではないか。国民の意思は、時効廃止に傾いている。アンケートをすれば、過半数の国民は時効廃止に賛成するだろう。死刑廃止とは違って、罪は許されるべきではないのだ。一生、追われるとすれば、自首という行為も増えるのではないか。
 だから、結局「特命捜査対策室」の対象とする事件は、事件発生から10年以上が経過した時効寸前のものだ。それが残念だ。時効がなければ、世間を騒がせた事件を掘り返し、違った角度からスポットを当て再捜査が長い時間をかけてできる。
 しかも、時候がなくなれば、犯罪は割りに合わない、という抑止力にもなり得る。だから、時効廃止が現実のものとなってきたから、こうした対策室もできたわけだろう。警視庁だけでなく、全国の警察本部にも拡大してもらいたいものだ。
 ちなみにテレビの「コールドケース」だが、現在はテレビ東京が土曜日の深夜に日本語版で放送している。以前は、WOWOWかCATVでしか見られず字幕だった。しかしテレビ東京もたまに放送とない日もあり、あまり腰が据わっていない。
 一見の価値あるアメリカのテレビ映画といえる。ミステリーとして視点がぶれず、事件当時と現在が交錯し、60年代のポップスのメロディにのって、殺された人間の無念さを浮かび上がらせる構成は感動的といえる。深夜だから、録画してぜひ見てほしいものである。

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いまの民主党で大丈夫か

 まだ結論を出すのは早いとしても、民主党で大丈夫だったのだろうか、という懸念が頭をもたげている。
 郵政民営化がようやく軌道に乗りつつあるのに、行政と一体化するなど見直しで逆行しようとしいる。全国一律サービスが錦の御旗だが、役所ではないのだからコストはいつもつきまとう。それをどううまく調整して、民営化を推し進めるのが課題だったが、これでは2年間の努力がパーになってしまう。
 まさか、全国の特定郵便局や全逓(まだあるのかどうかは知らないが)などの圧力に屈したのではないだろうか。それなら民主党そのものが、信用できなくなる。
 実際、自民党が結局は企業や業界団体などの利権を維持拡大することで、党を大きくしてきたが、民主党は企業に代わって、連合などの労組や教職員組合などの左派的な利権を代弁しよう、としている意図がみえる。
 選挙で小沢さんが、そうした組織を利用して勝ったという経緯があるものの、そうした組織をバックにすれば、社会主義的なバラマキ政策が多くなるのは、自明の理だったのだ。
 東京都がバラマキの美濃部都政で財政破綻し、鈴木さんが建て直しに大変だった。これがたぶん、民主党によってスケールアップし全国規模で行われるのか。40兆円しか収入がないのに、約100兆円の生活をしよう、というのだから、残りは全部、借金の国債である。
 国民の多くはマニフェストを全部、実現してくれなんて思っていない。それどころか、できないものはできない、といってくれたほうがよほどホッとする。
 ところが支援の労組やいろいろな圧力団体が、やれやれと迫っているのだろう。ダム建設反対も、どこかの環境やなにかの市民団体がわめいているのか。
 つまり、ここまで見てきて、民主党には2つの顔がある。旧自民党などの保守系と市民運動、労組などのリベラルと左派がいる。その二つがせめぎ合っているのだろうか。
 ただテレビで見ていると、人相も二つある。誤解を恐れずにいえば、保守系はまあまあではあるが、労組系はどこか人相が悪い。長い間、給料天引きの組合費で食っていれば、保身しか考えなくなる。そしてずっと権利意識だけで生きてきた。そんな連中が政権を握ってしまった。
 だから、こんな事態になっている。早急に労組系と決別して、新しい民主党を作ることではないか。これがここわずか2ヶ月で得た結論であるのだが…。

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テーマ : 民主党・鳩山政権 - ジャンル : 政治・経済

最近の日女の買い物

 一時の袋麺の5食パックの値上がりがひどかったが、最近は298円、248円などブランド品もかなりばらけてきた。いまだ安いときの198円というのはないが、そういう値段が出ても不思議ではない。
 ビールについては、大手スーパーのPB発売などもあって、雑酒の安い第3のビールの価格は120円ぐらいのものもある。6本セットならもっと安くなる。必ず1日1本飲むのだから、安いほうがいい。
 問題は朝食に食するヨーグルトである。最近、メーカー同士の整合性がなくなりつつある。もっともブランド力のあるブルガリアヨーグルトは安い時で138円というのがある。ただしこの内容量は450mlである。
 森永のビヒダスも450mlで、ブルガリアより安いことが多い。もっともうちが食していた雪印の恵が安く内容量も500mlだったが、最近気がつかないうちに400mlに減った。ずるいのはほとんどデザインは変わらずで、実施値上げである。
 だから、値段が安くても、よく内容量を見ないと、損をすることになる。しかたなく500mlの名糖ヨーグルトを先日は購入した。これからは、ブランドに関係なく、値段と価格を比べて購入しなければならない。
 ほぼどこでなにを買えば安く得か、というものが頭に入っていたが、こういうことをやられるとその先入観が狂ってくる。また刷り込みのやり直しである。
 うちでよく飲む牛乳は明治のおいしい牛乳だが、少し前までは198円があったが、現在は皆無。218円から258円と幅がある。その都度。買い回らなければならない。
 ネスカフェのゴールドブレンドも398円がめったになくなった。スーパーのチラシを見て、半額と書いてあってよく見たら、定価が900円以上だった。メーカーの定価がいかに市場から乖離し、無茶なものか、こうしたチラシで分かってしまう。
 スーパーのPBも利用しつつ、いかに安く買い物をするか。日替わりサービス、タイムサービスなどなど、消費者も買い溜めで対応しなければならない。値段が同じのコンビニでは、PBの第3のビールがお勧めである。
 
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災害時のメディアは役立たず

 台風18号が列島を縦断して、甚大な被害を与えたが、都心に通う通勤客にとっても大迷惑であった。
 うちで雨や風の様子をみて、風はずっと強かったが雨が上がったので、最寄の駅に向かった。駅に着いたら、なんと人で溢れかえっている。ホームも人でいっぱいで、来る電車来る電車、全部満員で入りきらない。
 なにがあったのか分からない。自宅で聞いたテレビの交通情報では、私鉄のことはいっていなかった。それがこの有様だ。駅員さんに聞いても、ほとんどその駅のことしか分からない。
 待っていても、らちが明かないから、バスで行こう、と街道に向かった。ところが、来るバスは満員で乗車もできない。
 しかたないから、またうちに戻り、ひと休み。もう少し待てば空くだろう、と11時に駅に向かった。始発の電車があり、ようやく乗ることができ、周りの話から、JRが止まりその乗客がこちらの私鉄に振り替えられて、この混雑になったとか。
 だから、風雨をついて早めに出かけた人はOKで、様子をみて遅れて出た人は混乱に巻き込まれてしまった。
 そこで考えた。災害時の交通情報は、なにが役に立つのだろうか。テレビはほとんど官庁発表のようなことを繰り返している。
 JRや私鉄の大手の情報などは映し出すが、リアルタイムのきめ細かさはまったくない。その点、ラジオは現時点での情報を、リスナーから聴き取って、それを流している。
 いまの状態を知らせてください、とアピールしているから、現状で足止めをくっている人から電話がかかってきている。
 ただし、自分が欲しい情報が流れるとは限らない。ネットはどうか、といえば、使っている私鉄がその情報をウェブに上げなければ意味がない。ケータイネットもリアルタイムで更新なんかしていないだろう。
 つまり、現在進行中の状況を、どのメディアも知ることができないのだ。こんな情報化社会の中で、なんという体たらくだろうか。
 ということは、もっとも使えるメディアはたぶんモバイルのケータイで、ケータイで鉄道会社に現在の運行状況を聞き取れる仕組みを作ればいいのではないか。
 現在の運行の遅れ、乗降客の多い駅の状況、振り替えの実施などを流せばいい。最新情報を15分ぐらいで更新していく。
 こうすれば、駅に行って、ようやく状況が分かるなんてこともなくなるし、乗換駅の状況も把握できる。最新のメディアの活用を、災害時ほど考えほしいものだ。

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